貧乏アンバサダーの日常

いらっしゃいませ。
艶子の部屋へようこそ。

貧乏なのでお茶すら出せませんが、
どうぞごゆっくりしていってください。

子供の存在

こんばんは。風邪ひきの艶子です。


最近、子供が事故で亡くなったり虐待死してる事件が再々テレビを賑わしてますね。

またトラックでの死亡事故もあった。

運転手は逃げた。気付かなかったと言ったそうだけど、そんなわけない。

子供の名前を呼び続けるお母さんの姿を見た人もいたようでインタビューに答えてた人がいた。

自分の目の前でそんな事故が起こると、親は大抵自分を責める。

親が悪いわけではなくても、自分を責めると思う。

つらいよね。何て声をかけてあげたらいいのかわからないほど見てる側もつらい出来事。


子供は偉大な存在だということがわかったのは艶子も子供をもってから。

自己中心的で我儘な勝手な人生を送ってきてたけど、息子ができたら全ては息子中心。

それも当然。風呂場へ閉じ込めてパチンコだの、部屋に放置して男のところへ行ってしまう救いようのないバカ親が存在する。

そして大抵はシングルマザーなのだ。そしてそしてそのせいで、世の中のシングルマザーを一括で見られるという悲しいことになる。


バカだよね。可哀想だよね。子供って自分にとってどういった存在なのか、

それに気づかぬまま自らの手で殺めてしまう親なんて滑稽で間抜けで可哀想な人。

逮捕されて後悔してるかのような発言も出るようだけど、子供を殺してしまったことを後悔するのではなく、間違いなく捕まったことを後悔してるだけだよね。

反省とか後悔なんてものは殺人者にはない。

「捕まった」「ばれた」ことだけに涙が出てくるだけ。

今後の人生、自由がなくなるから。表が歩きにくくなるから。

そのためだけに泣いてるだけ。


艶子は母親になって数年。

未だに、艶子に子供かぁ・・って信じられないのだ。

艶子に子供???一番しっくりこない部分でもあったから。

でも艶子に子供なんだな。嬉しいな。


おかーさんと呼ばれることの幸せ。

おかーさんだいすき。と言ってもらえる幸せ。


時々、もう一回丁寧に育て直したいなと思うこともあるんだけど(笑)

もう一度、妊娠がわかった瞬間の興奮や胎動や出産時のあの強烈な至上な痛み。

どれもこれも再度体感したい。


夜息子が寝入るとまじまじと息子の姿を眺めるんだけど、

大きくなったなぁ。。と感極まってくる。

もう抱っこもしんどくなった。体重も増えて、顔もいつからか赤ちゃんではなくなり、お兄ちゃんの顔になってる。


艶子はろくな人生を送れてない。

そしてろくな人間でもない。

だけど何故か神様は艶子に子供という最高のご褒美をくれた。


大事に大事に育てていきたい。