貧乏アンバサダーの日常

いらっしゃいませ。
艶子の部屋へようこそ。

貧乏なのでお茶すら出せませんが、
どうぞごゆっくりしていってください。

冷たい雨

こんばんは。眠剤を既に飲んでしまい眠くなってる艶子です。


軽いものですが、最近また眠剤を飲むようになりました。

10mなので半分に割って5mを飲んでるんだけど、それなら最初から5mでいいじゃんと思うのでしょうが、艶子的にはこれで倍の量を維持できるわけです。


癖になりにくいものだし、また再開です。

それでも夜中はいつものように2回ほどは起きて隣で寝てる息子の様子は見ます。

ぐっすり寝入ってしまうわけでもないので、まーいっかということです。



昔は一時期ハルシオンを飲んでました。

それでも眠れない日もあり、3錠ほど乱用したある日、動悸が激しくなりこのまま心臓が止まるのかもという恐怖に襲われ夜間救急に行ったこともある。

結局それがパニック障害だと診断されたんですがね。


そこで出てきたのはパニック障害のお薬。

昔、薬品会社に勤務してほんの少し薬剤の知識があった艶子なもんで

メンタルクリニックから出された薬は絶対飲みません。


メンタルクリニックで「本当に良い先生」に出会う確立は正直言うと低いです。

薬漬けにしてしまうのがほとんど。

だから社会復帰が困難な人が圧倒的に多い。

稀にきちんとした人はそれでも社会復帰を果たします。

でも継続は不可能。逆に薬の量が増えます。


そこで艶子がしたことは、とにかく眠るということでした。

これはひとそれぞれですが、艶子は寝続けることで現実逃避をしストレスの根源から離れる時間を作った。

眠ることで何とか気持ちの切り替えができてたんだと今となっては思う。


全ての人に当てはまるわけではないことを前提として申し上げますが、

薬の量が少なく、患者と先生との会話をする中でメンタルの落ち着きを持たせてくれる先生を探したほうがいい。何軒も何軒もはしごして探さないといけません。

本当に良い先生は、社会復帰に向けて会話と薬の両方でサポートをしてくれる。

薬漬けにして、延々と通院させるような真似はしません。

患者が言うままされるまま薬を出す先生って、多分8割です。

だからどんどんキツイ薬を出し量も増える。

飲んでる患者も実際効いてるのかもわかってないし、どの薬に何の効果があるのかも理解できてないことが多いです。


あとは、社会的なサポートですよね。

社員の通院や状況をきちんと把握し、業務内容の見直しを行ったり、時短勤務にしたりなどのサポート。こういうサポートは会社には実はメリットなんてないんですよ。

社員にメリットを及ぼすための会社からの配慮であり助けなのです。


病院から会社まで自分で作り上げていかないといけない環境ではありますが、

探せば必ずあります。

探すのが大変だけど、その苦労の後には負担になることもなく社会にまたでていくことができる。


そういう人たちが生きていきやすい世の中になりますように・・。