貧乏アンバサダーの日常

いらっしゃいませ。
艶子の部屋へようこそ。

貧乏なのでお茶すら出せませんが、
どうぞごゆっくりしていってください。

今回も期待は裏切られた

こんばんは。既に眠い艶子です。


大寒波で食料3日分確保まで言われ、市内には用事がないなら出かけないようにという放送まで流れたにも関わらず激寒だけど雪はちらつきもしません。
あー・・今回も艶子の期待を裏切ってくれました。
積雪してほしかったです。


しかし、土日は本当に寒かったもんで外へは一歩も出てません。
息子と2人部屋に篭ってました。
息子は遊びにいこうよーと何度か言ってましたが、外は大変よ!と大袈裟な話をし
ぬくぬくと部屋に居たという週末でした。


そこで艶子は携帯で漫画を読んでました。
なんだか泣けちゃって・・・(´;ω;`)


旦那さんと可愛い子供と3人で貧乏ながらも幸せな生活を送ってた主人公。
しかし、旦那さんは事故で亡くなり子供も流行病で亡くしてしまう。
ある日、畑を耕してるときに、何で私はこんなことしてんだろう、畑仕事は子供のためだけにやってたことなのに・・と自暴自棄になっちゃうわけです。
そこでフラっと村から姿を消し、何をやってたかと言うと盗賊をやってたんですよ。
山を歩いてる人を襲い金品を奪う。盗賊仲間も何人もいて、それなりに困らない生活をしてた。
そしてある日、大変なことを見てしまうんです。
亡くなった子供が地獄へ落ち、撲殺される。撲殺されるんだけど生き返る。
翌日には熱湯釜の中へ入れられグツグツ煮られてるわけです。
そこで主人公は、何故子供が地獄へ落ちてるんだ!と鬼に食って掛かる。
すると鬼は言いました。
お母さんの行いを天国から見てた。こりゃお母さんが死んだ時地獄へいき大変なことになる。
だからその罪を一緒に償うために天国から地獄へ自分からやってきたと鬼が言うわけです。
しかし、今から早速善行を積めば子供はまた天国へ行けると鬼に言われ、
盗賊はもうやめる。必ず良い行いをするから子供を天国へ戻してほしいと泣いて訴える。
すると鬼は、それを了承。
そして、鬼にもう一つお願いごとをするんです。
もう一度、もう一度だけその子を抱きたい。と。
鬼はそれも了承し、子供を抱きしめたあと、主人公はお役人のところへ自首し罪を償い、
そして人々を助け人の役に立つ行いを今後の人生に費やした。というお話。


何が一番艶子に響いたかというと、
子供のためなら人間変われるということ。
しんどいことも、嫌なことも、辛いことも子供のためになら何だってできるんですよ。
心を入れ替えることもできる。
親から子供への愛情ってそういうもんだよなって感動しました。


大したオチがなくてごめんなさい。
お話の内容に共感できたというだけです。